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院長コラム - はたの整体 市原市の整体院

はたの整体(羽多野整体)
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院長コラム

作成日:2016年10月11日(火)

 オスグッド病の疑問

通常のオスグッド病の原理では、大腿四頭筋が脛骨粗面を牽引してしまい、筋肉が骨を剥がしてしまうために起こるといいます。

そして治療方法は保存療法で電気とかかけて治すようです。

でも、これではかなり時間がかかりそうです。

筋肉、骨格の仕組みから考えたら、確かにそうかもしれません。

でも、以前にも書いたように、オスグッドは足首の施術で痛みが取れてしまいます。

なぜそうなるのか?理論は不明です。これは経験でしかありません。

なぜか足首の施術で痛みが取れてしまうのです。

しかも、たいてい1回で。

もしかしたら、前脛骨筋の作用が絡んでいるのかもしれません。

同じ専門学校のクラスメートにそういう話をすると、それは治ったのではなく、痛みが取れただけだと。

でも、痛みが取れればそれで良いのでは。

痛みが取れればみんな喜んでくれるのでは。

逆に、痛み止めを飲んだり、注射して痛みがとれたら、それは治ったということですか。

たぶん、治ったことになるでしょう。でも、オスグッドに痛み止めってどうなんでしょう?

痛み止めは副作用が無いわけではありません。胃腸や腎臓に負担をかけるときがあるそうです。

それを考えたら、足首の施術と軽いほぐしだけで痛みがとれたら、そんないいことないと思うのですがどうでしょうか?

しかも、早く痛みが取れます。

クラスメートから、ちょっと悔しいこと言われましたが、最近はオスグッド病が得意になってきました。

羽多野整体ではオスグッドと診断された方も大丈夫ですよ。

 

 

 

 

作成日:2016年03月17日(木)

 オスグッド病

小学校6年生の男の子がオスグッド病と診断されてご来院されました。

オスグッドと診断されても膝の痛みの場合も結構あります。

膝の痛みでしたらかなりの確率で痛みを取ることができます。

でも今回は違いました。

膝の少し下の膨らんだところの脛骨粗面の痛み。

本物のオスグッドでした。

以前、60代女性がご来院されたとき、膝が痛いといいながら実は同じ脛骨粗面に痛みが出ていました。

なんと、このとき足首の骨を揃えることで痛みが和らぎました。

「ならば今回のオスグッドもこれか…。」

そう考えて足首を施術してみると…

その6年生の男の子は「痛みが取れた」と喜んでくれました。

羽多野整体ではオスグッドと診断された方も大丈夫ですよ。